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歴史



古くはその強い度数から「あらき酒」、もしくは蒸留器をも指す「ランビキ(蘭引)」と呼ばれた。英語ではarac(アラック)と言われ、東アジア地域に広く見られる各種蒸留酒の総称となる。中国・韓国語では「燒酒」と表記される。[要出典] 日本国内では文献記録で確認できる限り、少なくとも16世紀頃から焼酎が造られていたと見られている。例えば1549年に薩摩国に上陸した宣教師フランシスコ・ザビエルは、当時の日本人が蒸留酒を常飲していたことを記録に残している。[要出典] また、鹿児島県大口市の郡山八幡神社には、永禄2年(1559年)に補修が行われた際に大工が残した「焼酎もおごってくれないけちな施主だ」という内容の落書きが伝わっており、焼酎の飲用について日本国内に残存する最も古い文献となっている[7][8]。 その初期から明治時代中期に至るまでの焼酎は、製造に単式蒸留器を用いており[8]、現代の法体系でいうところの「焼酎乙類」に限られていたが、明治28年頃にイギリスから連続式蒸留機が輸入され、高純度アルコールが安価に大量生産できるようになった[9]。この製法のものが「新式焼酎」として広まり[9]、対して在来の焼酎は「旧式焼酎」と呼ばれるようになる[10]。 その後、酒税法で「新式焼酎」にあたる「焼酎甲類」と、在来焼酎にあたる「焼酎乙類」の区分が制定された[1]。



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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